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目の病気は早期発見がとっても大切。
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どんな検査をするのかな?

眼科に行くと視力検査からはじまり、症状によってさまざまな検査を行います。
目は繊細で複雑な器官ですので、検査をする部位によって検査方法や検査機器もちがいます。
多様な検査は病気を正確に診断するために、また、早期発見するために欠かせません。
どのような検査で、どのようなことを調べるのか、検査の目的を理解しましょう。

■視力検査(しりょくけんさ)

<なにを調べるの?>

基本的な視力「どれいくらい見えるか」を調べます。

<どのような検査なの?>

小学校や中学校などの視力検査で見たことがあると思いますが、Cの形をしたランドルト環(一方向が欠けた円)やひらがな・カタカナの視力表を使います。視力表から5mはなれたところから、裸眼とメガネやコンタクトレンズを装用した矯正視力を片方の目ずつ測定します。
現在の視力の確認と、過去のデータとの比較で低下経過を知ることができます。

オルトタグ 視力検査 イラスト

■屈折検査(くっせつけんさ)

<なにを調べるの?>

目に入ってくる光のピントが合う位置を検査します。

<どのような検査なの?>

ボヤけて見える、二重に見えるなどの原因を調べます。視力検査とともに行われる基本的な検査です。ピントが合う位置によって近視、老視、遠視、乱視に症状がわかれます。
オートレフケラトメーターという検査機器の台にアゴをのせ顔を固定して、機器のガラス窓から中の絵を見るだけで、屈折を自動的に検査・計測することができます。

オートレフケラトメーター

■視野検査(しやけんさ)

<なにを調べるの?>

目を動かさず、一点を見ているときに見える範囲を視野といいます。この見える範囲「視野」を検査します。

<どのような検査なの?>

正常な人で、片方の目で見える範囲は上60度、下70度、鼻の方に60度、耳の方に100度くらいの視野をがあります。この視野を調べることで網膜や視神経が正常に機能しているかがわかります。
検査では片方の目ずつ調べます。人の目は、片方の健康な目が見えにくい部分を補ってしまうため、片方の目ずつ検査を行います。

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■細隙灯顕微鏡検査(さいげきとうけんびきょうけんさ)

<なにを調べるの?>

まぶた、結膜、角膜、網膜、虹彩、水晶体、硝子体などの状態を観察します。

<どのような検査なの?>

目にスリットランプという帯状の細い光をあて、顕微鏡で目を観察し、傷や炎症などの異常を調べます。
白内障や緑内障など多くの病気を診断することもできます。また、目に異物が入ったときやコンタクトレンズで角膜に傷ができたときもこの検査をします。

細隙灯顕微鏡

■眼圧検査(がんあつけんさ)

<なにを調べるの?>

目の中の圧力(眼圧)が高ければ眼球は固くなります。この検査では眼圧の強さ・眼球の固さを調べます。

<どのような検査なの?>

眼圧計という検査機器を使って目の圧力を測定します。眼圧は通常10〜20mmHgですが、21mmHgより高くなると緑内障が疑われます。
空気を目に当てて眼圧を測定する非接触式眼圧計と接触式眼圧計があります。
空気が出るタイプの非接触式眼圧計(ノンコンタクトトノメーター)よりも、接触式眼圧計のほうが精度が高いとされています。

非接触眼圧計

接触眼圧計

■眼底検査(がんていけんさ)

<なにを調べるの?>

目の奥にあたる部分(眼底)にある黄斑や視神経、網膜や硝子体などを詳しく観察します。

<どのような検査なの?>

ものを見るために重要な黄斑や視神経、網膜や硝子体を調べ、出血、炎症、網膜裂孔、網膜剥離などの症状がないか調べます。
散瞳薬(瞳孔を広げる薬)を点眼して、眼底をくまなく検査することもあります。
検眼鏡を使って瞳から直接眼底をみる直像眼底検査と眼底に当った光を目の外に導いて画像を調べる倒像眼底検査があります。

眼底カメラ

■隅角検査(ぐうかくけんさ)

<なにを調べるの?>

黒目と白目の境目にあり、角膜と虹彩の根元が交わる部分を隅角といいます。この隅角を観察します。

<どのような検査なの?>

隅角は目の中に酸素や栄養を運んでいる液体(房水)の出口で、適度に房水を外に出して眼圧を調整しています。
隅角がせまくなると房水がうまく外にです、眼圧(目の中の圧力)が上昇して緑内障の原因となります。この隅角のひろさを顕微鏡で観察します。
細隙灯顕微鏡に隅角レンズを使用したもので検査します。

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■角膜形状分析検査(かくまくけいじょうぶんせきけんさ)

<なにを調べるの?>

黒目(角膜)の形を調べます。

<どのような検査なの?>

コンタクトレンズの処方や白内障の手術で必要な人工レンズの測定をするときに行う検査です。
角膜形状解析装置という検査機器を使って、角膜を撮影し、角膜表面の歪みや屈折力の分布、角膜の弯曲、乱視・不正乱視などを調べます。

角膜形状解析装置

■蛍光眼底造影検査(けいこうがんていぞうえいけんさ)

<なにを調べるの?>

目の奥(眼底)の血液の流れや状態を調べます。

<どのような検査なの?>

腕に造影剤(フルオレセイン、インドシアニングリーン)を注射して、眼底カメラで網膜の血管の画像をとります。血液中に入った造影剤は、特殊なフィルターをとおして撮影すると白くはっきりと見えます。血管が詰まっている部分は暗く写るため、正常な部分とはっきり区別することができます。糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症の診断には欠かせない検査です。

 

■網膜電位検査(もうまくでんいけんさ)

<なにを調べるの?>

網膜の働きが正常かどうかを調べます。

<どのような検査なの?>

黒目(角膜)のにごりなどで眼底検査ができないときに行います。
点眼麻酔をして電極を埋め込んだ特殊なコンタクトレンズを装用し耳たぶと額に電極をつけ、網膜の光に対する電気反応を調べます。
目に光が入ると、網膜にある光受容細胞が刺激を受け電気信号に変換して脳へ伝えます。この現象を利用して、網膜の光に対する反応を記録する検査です。
網膜剥離や網膜色素変性症、黄斑変性症など網膜の異常を発見します。

 

■超音波検査(ちょうおんぱけんさ)

<なにを調べるの?>

目に超音波をあて、眼球内の画像を観察します。

<どのような検査なの?>

水晶体がにごって、直接目の中が観察できないときに超音波検査を行います。
内科や産婦人科で腹部エコーという超音波を使ってお腹の中を観察しますが、眼科でも小型の超音波装置を使って眼球内を観察します。網膜剥離や硝子体出血、腫瘍などを調べることができます。白内障の手術に使う眼内レンズの度数を測定するときや眼球の大きさや角膜の厚さを計測するときにも行います。

 

■シルマーテスト(しるまーてすと)

<なにを調べるの?>

涙の量を測定します。

<どのような検査なの?>

7×50ミリくらいのメモリのついた細長いろ紙を使います。ろ紙の一方を折り曲げ、まぶたに挟んで5分間目をとじます。ろ紙に涙がしみこんだ数値を読み取って計測します。正常値は10mmで、5mm以下であればドライアイが疑われます。正確な涙の量を測定するため、何度かくり返し行われることもあります。まぶたのへこみにたまっている涙を綿糸で吸い取って、涙の量を調べる綿糸法などもあります。

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シルマー試験紙

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